Cryptoeconomics Labは、ブロックチェーン技術とCryptoeconomics(行動暗号経済学)の普及の為、ブロックチェーンのプロトコル開発エンジニアの育成やコミュニティの醸成に取り組む、福岡市を拠点とする研究チームである。また、福岡市とアジアをつなぐ取り組みとして、インド・ムンバイを発祥地とする「Matic Network」プロジェクトに、日本から唯一の共同開発パートナーとして参画している。このプロジェクトでは、インドと日本、インドネシア、フィリピン、ベトナムで構成される多国籍エンジニア・チームにて、Ethereumブロックチェーンのセカンド・レイヤー・スケーリング・ソリューションである「Plasma(プラズマ)」の実現に貢献すべく、マイクロトランザクション実装やスマートコントラクトの高速化に日々取り組んでいる。