クリプトグランズウェル合同会社とPRADiA、ブロックチェーン技術を活用しデジタルトレーディングカードを販売

ブロックチェーンハブエージェンシーとしてコンテンツ事業を展開するクリプトグランズウェル合同会社(本社:東京都品川区、代表社員:芳井修)とデジタルテクノロジープロバイダーとして、 ブロックチェーン技術コンサルティング事業を展開するPRADiA株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:山本ミナコ)は、 ブロックチェーンのコントラクトをベースに、 デジタルアセットとして登録・発行・流通を可能としたデジタルトレーディングカード『DLビジュアルカード』を共同開発、 2018年11月に正式サービス開始する事を発表した。
Blockchain+Entertainmentの未来志向型コンテンツとして、 ブロックチェーン技術を活用し、 ディセントラライズド(分散型)のエンタテインメントコンテンツを全世界に向けて発信する。
今回、 DecentralizedVisualCard(ディセントラライズドビジュアルカード)、 『DLビジュアルカード』という名称とし、これは分散型のアセットデジタルカードで、 コピー、 改竄されることがない、この世にたった1点のデジタルトレーディングカードとなる。
今までのデジタルトレーディングカードは下記のような問題点があった。
1.サービス終了するとカードがなくなり、 その価値がゼロになる
2.ユーザーはそのカードが合計何枚発行されているかわからない
3.同じキャラクターのカードであれば、 カード1枚1枚に区別がない
そこで、 ブロックチェーン技術を利用してカードをデジタルアセットとし、 1枚単位で登録・発行・流通させることで上記問題点を解決した。
1.サービス終了後もカードはブロックチェーン上に存在し価値が持続する
2.カードの発行枚数はブロックチェーン上に開示され、 発行枚数を管理することができる
3.カードの1枚1枚にシリアル番号が付与されて限定カードの発行ができる
ブロックチェーンとNEMモザイクによって資産価値(アセット)のある、 デジタルトレーディングカードとなった『DLビジュアルカード』を分散型(ディセントラライズド)プラットホームを
通して国内はもとより全世界に向けて販売する。
さらにサービス開始後は、 独自トークンを使用してアイテムを購入してカードを強化し、 『ステージバトル』というミニゲームも展開する。
勝敗結果によってトークンが貰えるという仕組みでトークンエコノミーの活性化も目指す。
