1. TOP>
  2. ブロックチェーン
  3. ブロックチェーン技術でクリエイターのクラウド活用を支援するreindeerプロジェクト、トークンエコノミー構想を発表。「reindeerトークン」を公開。

ブロックチェーン技術でクリエイターのクラウド活用を支援するreindeerプロジェクト、トークンエコノミー構想を発表。「reindeerトークン」を公開。

  • feedy

REINDEER TECHNOLOGY PTE. LTD.(所在地:シンガポール、 代表:原伸太郎 CEO、 池田祐樹、 中水利久)は、 クリエイターのクラウドコンピューティング活用を支援するため、 世界初のクラウド業界向けトークンエコノミー構想「reindeerプロジェクト」を発表した。 併せてその実現に先立ち、 同トークンエコノミー内で流通する「reindeerトークン」をブロックチェーン上に公開したことを発表した。

reindeerプロジェクトがクラウド活用を支援する仕組み

reindeerプロジェクトはクラウドコンピューティングの活用事例を世界中から収集し、 それらを無償で一般公開する。 ベストプラクティスやテンプレートといった既存の学習教材では得られない、 実際の利用現場で生じる細かな課題と対策、 それらを集めた時に見えてくるトレンドといったデータドリブンなクラウドの活用支援を実現する。 収集するデータ構造や活用インターフェイスについては既に大学との共同研究も予定されており、 本プロジェクト関係者の実務経験に加え、 同研究成果が反映されたものとなる計画である。

また、 reindeerプロジェクトはそうした取り組みをワールドワイドかつ長期的に実現するため、 ブロックチェーン上にトークンエコノミーを形成する。 クリエイターによるクラウド活用事例の公開に対して報酬を提供し、 同報酬はクリエイターの更なるクラウド活用やサービス構築に利用できるという独自の経済圏を生み出します。 クラウド活用の促進を目的としたトークンエコノミーの構築は、 reindeerプロジェクトが世界初の取り組みとなる。

特に本トークンエコノミーはクラウド活用という目的に特化することで、 クラウド関係者の関心に沿った報酬設計と価値循環を実現する。 それはコミュニティーが異なれば、 人々が求める報酬や価値観も異なるという考え方によるものである。 よってクラウド活用支援においてreindeerトークンが果たす役割は、 基軸通貨や汎用的なトークンでは代替できないものと考えている。

プロジェクトメンバー

SHINTARO HARA : Founder / CEO
システム開発会社の役員として新規事業開発や開発部門のマネジメントを行った後、 2011年に独立開業。 GoogleをテクニカルアドバイザーとしたPaaS活用案件の他、 多数のナショナルクライアントや公共機関に対しIaaS等を用いたオンラインサービスの受託開発を行う。 先端技術の積極活用が社会の進化とエンジニア個々の自己実現にとって重要と考えており、 機械学習や自然言語/画像処理、 地理情報システムなどの導入実績も多数。 エンジニア歴は15年以上。 The Definitive Guide to Plone日本語版技術監修。 クラウドコンピューティング調達難度の上昇という課題、 オープンなデザイン流通への取り組みを模索する中、 いち早くブロックチェーンの可能性に気づいたIkeda の声がけを機に、 両者の融合こそが最適解と気づく。 プロジェクト推進に長けたNakamizuを迎え、 本プロジェクトを開始。

YUKI IKEDA : Co-Founder / Producer
東京大学出身。 大学時代は、 材料設計の研究を専攻し、 物性データベースと第一原理計算、 ニューラルネットワークを用いたデータサイエンスにより原子炉用最強金属組成を研究。 公共財としてのオープンデータ、 オープンアクセスの可能性に気づく。 2011年に株式会社リクルートへ入社し、 hotpepperBeauty、 カーセンサー、 リクナビネクストで、 エンジニアを経て開発ディレクションを行う。 個人では、 ベトナムでOffshore開発会社を創業。 人の持つ知識・知恵といった情報価値の可視化や新しい経済圏の創出、 そして社会課題の解決をブロックチェーン技術を用いて実現できると考え、 Haraへ声掛けしプロジェクトを開始。

TOSHIHISA NAKAMIZU : Co-Founder / Project Manager
大学卒業後、 ソフトウェア会社にてシステムエンジニアとして大規模案件に関わった後、 面白法人カヤックにてプロジェクトマネジメント業務に従事。 ナショナルクライアントのWEBプロモーションを中心に多数のプロジェクトを経験。 面白法人カヤック退職後、 株式会社COMPASSを立ち上げる。 「小さな不便を少しだけ便利にしたい。 」をコンセプトに、 レストラン、 幼稚園、 老人ホーム、 近所の八百屋さん。 生活のなかにあふれている身近なものを便利にしていくアプリを開発中。 同時期にLIGにチームビルディングとして参画。 制作チームの統括としてチームビルディング、 組織づくりを担当する。 約2年間LIGに籍を置いた後、 自社に戻り大小様々な案件のプロジェクトマネジャーに携わる。

SHOGO TSURUDA : Designer
早稲田大学中退後、 EC サイトの制作・運営を中心とした企業へ入社し、 デザイナーとして従事。 その後、 株式会社アイ・エム・ジェイへ転職し、 多数のナショナルクライアントのウェブサイト制作を経験。 2016 年に独立し、 合同会社スターラクシアを設立。 ナショナルクライアントからベンチャー企業まで、 様々なジャンルのウェブ、 UI デザイナーとして活動中。

HIDETOSHI NAKANO : Leagal
早稲田大学 政治経済学部 卒業、 グローウィル国際法律事務所 代表弁護士、 みらいチャレンジ株式会社 代表取締役、 SAMURAI INNOVATION PTE.Ltd.(シンガポール法人) CEO
大学時代、 システム開発・ウェブサービス事業を起業した経験を生かし、 IT企業に特化した弁護士として活動。 仮想通貨の法律についても熟知している数少ない弁護士。

免責事項

当サイトに掲載されている情報は、プロジェクトの概要をご理解いただくことを目的として、細心の注意を払って掲載しておりますが、その正確性、完全性、有用性、安全性等について、一切保証するものではありません。

当サイトに掲載されている情報のうち、法令について記載したものがありますが、当サイトは、利用者に対し、法的助言を提供するものではなく、また、弁護士資格を有する者が執筆・監修したものではありません。その正確性、完全性、有用性、安全性等について、一切保証するものではなく、法的事項については、弁護士資格を有する方に御相談ください。

当サイトに掲載されている情報は、いかなる情報も投資活動の勧誘や特定のプロジェクトへの投資の推奨等を目的としたものではありません。

投資等に関する最終ご判断は、読者様ご自身の責任において行われるようお願いいたします。

なお、本情報を参考・利用して行った投資等の一切の取引の結果につきましては、当社では一切責任を負いません。

当サイトに掲載されている情報のうち、過去または現在の事実以外のものについては、執筆時点で入手可能な情報に基づいた当社の判断による将来の見通しであり、様々なリスクや不確定要素を含んでおります。

つきましては、実際に公表される業績等はこれら様々な要因によって変動する可能性があることをご承知おきください。