NinjaCoinが都内の複数の手荷物預かり所にて決済導入決定、運用試験開始

NinjaCoinを開発・運営する株式会社セームページ及び一般社団法人手ぶら観光協会は、独自の仮想通貨NinjaCoinを手荷物預かりサービスの店舗における決済手段として導入する準備が整ったと発表した。
NinjaCoinは、時間・言葉・お金など全ての旅行者が抱える問題を、ブロックチェーン技術と仮想通貨を活用したプラットフォームで解消することを目的とした、共通通貨及びその企画開発・普及促進プロジェクトである。
NinjaCoinを開発・運営する株式会社セームページ及び一般社団法人手ぶら観光協会はこれまで、都内で手荷物預かりサービス「Tebura」を運営してきた。
以下の店舗にて運営される手荷物預かりサービスの代金決済において、仮想通貨NinjaCoinを利用でき、無料で手荷物預かりサービスを利用できるモニターキャンペーンも実施する。
今回NinjaCoinの決済運用試験が行われるのは以下の店舗で、東京、大阪、北海道の店舗となる。
店舗一覧:
Bancarella Gioia(バンカレッラ ジョイア)
エイチ・アイ・エス原宿 ツーリストインフォメーションセンター
ピーナッツベーカリー
株式会社ビバ・ニュータウン
東京厨房
エキマエスペース
ネトマル
ラゲージルームカフェ
Travel Hub Mix トラベルハブミックス
ゲストハウス宴
今回の導入は運用試験として開始され、まずは、同社が利用希望者に対して無償でNinjaCoinを提供し、決済システムの検証やユーザー体験の改善を進め、イーサリアムのERC20規格トークンの理想的な決済導入方法と運用方法を確立していく。
