今回の私募による資金調達には、日本の電通やマイク・ノボグラッツ氏が率いるギャラクシー・デジタルなどが参加した。
コインテレグラフによると、今回の私募による資金調達は欧州に拠点を置くベンチャーキャピタルのコレリア・キャピタルが主幹事となった。
コレリアは韓国の大手デジタル企業のNavarが支援しているVCである(2016年、Navarは子会社のLINEと共同でコレリアの投資ファンドに計1億ユーロ出資している)。
資金調達に参加した企業の中には、電通やギャラクシー・デジタルのほか、アジアの投資会社マッコーリーキャピタル、欧州の投資会社のアーマット・グループといった企業が名を連ねている。
ビットフューリーのジョージ・キクバデーズ副会長は、次のように今回の資金調達の意義を強調した。
「今回の私募の資金調達によって、当社のコーポ―レート・ガバナンスは次の段階に移行するとともに、財務戦略上の選択が広がる。さらに市場が成熟する中で当社が次の成長局面を迎えるための理想的な態勢が整うことになる」
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