1. TOP>
  2. ブロックチェーン
  3. 仮想通貨ウォレットのGinco、ICカード型ハードウェアウォレットを開発へ

仮想通貨ウォレットのGinco、ICカード型ハードウェアウォレットを開発へ

  • feedy

仮想通貨ウォレットサービスを手掛けるGincoは13日、ICカード型のハードウェアウォレットを開発すると発表した。
オンライン端末との接続の際には指紋による生体認証で行い、非接触通信でトランザクションデータを共有するという。ブロックチェーン企業のLongHashと提携し、2019年上半期に発売する予定。

コインテレグラフによると、新しく開発するハードウェアウォレットは「Kinco」との名称。LongHash社が支援するウォレット企業WOOKONGと共同で開発する。

Gincoによれば、従来のハードウェアウォレットは、利用の際にオンライン端末と接続する必要があり、その際に端末へのマルウェア感染やトランザクションの書き換えが問題視されていた。

Gincoでは非接触通信でのデータ共有によってウォレット内部への干渉を防ぐ考えである。
またハードウェアウォレットに付属するICチップ内で、「乱数に基づく鍵生成」「仮想通貨用のウォレットアドレス作成」「トランザクションの署名(暗号化)」まで行い、重要な処理をオフラインで完結できるとしている。

免責事項

当サイトに掲載されている情報は、プロジェクトの概要をご理解いただくことを目的として、細心の注意を払って掲載しておりますが、その正確性、完全性、有用性、安全性等について、一切保証するものではありません。

当サイトに掲載されている情報のうち、法令について記載したものがありますが、当サイトは、利用者に対し、法的助言を提供するものではなく、また、弁護士資格を有する者が執筆・監修したものではありません。その正確性、完全性、有用性、安全性等について、一切保証するものではなく、法的事項については、弁護士資格を有する方に御相談ください。

当サイトに掲載されている情報は、いかなる情報も投資活動の勧誘や特定のプロジェクトへの投資の推奨等を目的としたものではありません。

投資等に関する最終ご判断は、読者様ご自身の責任において行われるようお願いいたします。

なお、本情報を参考・利用して行った投資等の一切の取引の結果につきましては、当社では一切責任を負いません。

当サイトに掲載されている情報のうち、過去または現在の事実以外のものについては、執筆時点で入手可能な情報に基づいた当社の判断による将来の見通しであり、様々なリスクや不確定要素を含んでおります。

つきましては、実際に公表される業績等はこれら様々な要因によって変動する可能性があることをご承知おきください。