現時点ではHyperledger Fabricのみが利用可能だが、今後はEthereumも利用可能になる予定だ。
Amazon will help clients build blockchain platforms on Hyperledger Fabric or ethereum with its new product. https://t.co/4jfQz57Srh
— CoinDesk (@coindesk) 2018年11月28日
Amazonはブロックチェーン開発サービスを開始した。
報道されたところによれば、Amazon Managed Blockchainプラットフォームは企業が独自のプラットフォーム作成コストをかけずにブロックチェーン・ネットワークを開発するためのサービスだ。
利用者はHyperledger FabricもしくはEthereumによってプラットフォームを作成できるようになる。しかし現在はHyperledger Fabricのみ利用可能で、Ethereumはこれから実装される。
同社によれば
Amazon Managed Blockchainは、完全に管理された台帳データベースであるAmazon Quantum Ledger Database(QLDB)にブロックチェーンネットワークアクティビティの改ざん不可能なコピーを複製することができる。 これにより、ネットワーク外のネットワークアクティビティを簡単に分析し、トレンドを把握することができる。
QLDBはブロックチェーンプラットフォームではないものの、Amazonによるブロックチェーンサービスと共に使用することで、「データ変更の完全かつ検証可能な履歴を維持する」ために利用可能である。
現在このサービスは試用期間であるものの、サインアップは可能だ。
参照元:Coindesk
記事執筆
塚田愼一
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