仮想通貨データ分析プラットフォームのData Lightによると、1年を通じて仮想通貨資産の価格が下落しているにもかかわらず、ATMは1日平均6個の割合で世界中で実装されている。
同社の今週のツイートによると2018年の最初の数ヶ月、仮想通貨の時価総額が大幅に大きくなったとき、ATMを導入する企業は大幅に増加していた、と述べた。
Data Lightが発表した数字によれば、合計4,051台のATMが現在地球上で運用されていることになる。これらのデバイスのほとんどは、bitcoin(4,046)、litecoin(2,421)、ethereum(1,993)など、いくつかの主要な仮想通貨をサポートしている。
ビットコインキャッシュ(BCH)を提供するマシンの数は1,356に達した。多くの仮想通貨ATMはdash(729)、monero(120)、dogecoin(79)、zcash(67)のようなコインも売買可能である。
Statistaによると、仮想通貨を利用できるATMの数は、2016年1月の500台から2018年12月18日の4,036台に増えた。最近発表された報告では、ATMはアメリカ合衆国内に最も多く存在する。そして現在、ATMの7割以上が北米にある。
Statistaはまた2つの主要な種類の装置があると述べている。一つは基本的な、仮想通貨購入専用機。もう一つは、ユーザーが仮想通貨を購入するだけでなく販売することを可能にする機器である。
Coinatmradarのデータによると、ほとんどすべてのATMがBTCを利用可能である。同様に、BCHを売買するATMの数は、今年を通じて急速に増加しており、現在では1,400台近くになっている。
参照元:BitcoinNews
記事執筆
塚田愼一
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