Coinhillsによると、過去24時間のBTC/USDは、すべてのBTC/法定通貨取引の48%以上を占めている。しかし、日本円は取引の47.23パーセント以上で、ドルに追いつく勢いを見せている。
The U.S. Dollar (USD) and the Japanese Yen (JPY) are the two most dominant national currencies used in Bitcoin/fiat trading. But while the USD has always dominated the market, it appears BTC/JPY may now be on the verge of overtaking the dollar. https://t.co/9GC47lUvW2
— Bitcoinist.com (@bitcoinist) December 26, 2018
日本円とUSドルを両方合わせると、95.87パーセントのビットコイン取引を占めており、日本円はBTC取引で使用される最も人気のある法定通貨となっている。
Coinhillsのデータによると、日本円はBitcoinトレーダーにとって最も人気のある商品になりつつある。 2018年の11月に戻ってみると、BitcoinstはCryptocompareによる調査で、BTC/法定通貨市場でUSDが50%を占めていることを示した。そして当時、日本円は21%に過ぎなかった。
一方、Bitcoinistは先週、アジアの市場が米国とヨーロッパよりもBTC価格に大きな影響を与える傾向があると報告した。
その他の通貨をリードするのは韓国ウォン(KRW)で、これは2%を占める。CryptoCompare調査のデータによると、BTC/KRWの取引ペアはBitcoin/法定通貨市場の16%に及ぶ。
このデータは韓国市場における活動の冷え込みを示している可能性がある。
2018年10月から11月の間に、KRWへのBTC取引が法定通貨取引のトップに位置したこともある。
参照元:BITCOINIST
記事執筆
塚田愼一