Rippleのブログ投稿のよると、JNFX、SendFriend、Transpaygo、FTCS、Euro Exim Bankの5つの新しい機関が追加された。顧客の国境を越えた支払いを送信する際の流動性のためにRippleの仮想通貨XRPを使用することになる。
CIMBやOlympia Trust Companyなど、RippleNetに新たに参加した機関では即時決済および、より透明性の高い支払いにRippleテクノロジーを使用する。
Ripple CEOのBrad Garlinghouseは、昨年から毎週2〜3の新規顧客が参加し、2018年には350の顧客がライブ決済を行っているのを知っている、と述べた。
Garlinghouse氏がCNBCに話したところによると、通貨のボラティリティのために仮想通貨支払いが法定通貨支払いの代わりになりえるのかという懸念に言及した上で、外貨も変動しやすいと述べた。また氏は以下のように述べた。
平均的なSwiftトランザクションには3日かかりますが、実際には3営業日かかります。週末に市場が閉鎖されている間は、不安定なボラティリティのリスクを負っています。
参照元:Cointelegraph
記事執筆
塚田愼一