今回の合意を受け、ミンカブは、保有する企業・財務データを提供するほか、企業・財務情報ベンダーとしてのノウハウを用いてオウケイウェイヴが行うプラットフォーム開発を支援し、オウケイウェイヴは、今まで培ってきたブロックチェーンのノウハウを活用し、企業・財務データを暗号資産(クリプトアセット)化するプラットフォームの開発と運用を行う。商品化の段階においては、ミンカブが法人ユースの領域を中心に、保有している販路での提供や自社運営する金融情報メディアでの利用だけでなく、金融機関やリサーチ会社への提供を目指す。オウケイウェイヴは企業のサポート部門など既存の販路での法人ユースでの提供に加え、同社が推進する「感謝経済」プラットフォーム上での個人ユース向けの様々な展開も目指していく。