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ブロックチェーン技術開発のchaintope、独自トークンやコインを発行可能とするプラットフォーム「Inazma」を発表

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ブロックチェーン基盤技術の研究開発を手掛ける株式会社chaintope(所在地:福岡県飯塚市、代表:正田 英樹)は、パブリックブロックチェーン上で高速処理が可能な、独自トークン・コイン発行のためのプラットフォームである「Inazma」を発表した。

Inazmaは、パブリックブロックチェーンを用いたプラットフォームとして高い分散性を保持し、Bitcoinのセカンドレイヤー技術として実質的なデファクトスタンダードであるLightning Networkを拡張することによって処理の高速化を図りつつ、ブロックチェーン上で資産などを表象する独自のトークンやコインを発行することを可能とする。

Inazmaは、ブロックチェーン上の識別情報を保つと同時に、パブリックブロックチェーンの中で設計上最も安定性のあるBitcoinブロックチェーンにおけるLightning Networkを組み合わせることにより、処理速度・処理容量などの課題を解決するために開発を進めているものである。

今後Inazmaは、実際のサービスとしての利用を見据えた実証実験などを通じ、2019年中のサービス実装を目指している。

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