暗号通貨を使ったブライダルサービス・クラウドファンディングサービスを2019年度中にリリースすることを目標に掲げた。
代表の藤田 信一氏はこれらのサービスをアジア中で実用化することに自信を見せる。
まず広告塔にアジア中で抜群の知名度を誇る小澤マリア氏が就任。日本での知名度よりもアジアでの知名度を優先させた。
「日本にいると実感しませんが、私たちの会社があるカンボジアでは、小澤さんは、信じられないくらいの知名度・人気を誇っています。」と藤田氏。
また、これらのサービスの認知度を向上させるのに映画を制作、上映させる計画を打ち出した。
もともと、映像制作の仕事に携わってきた同氏は、映画という一般大衆向けのエンターテイメントを通して、サービスのPRを行う。
「この映画自体の仕掛けとして、現在、日本・フィリピン・台湾で出演枠を争うオーディションを開催しています。3月には最終オーディションをWEB上で行う予定です。一般の方が女性に投票していき、グランプリを競います。アジア中の美女たちが自身のSNSで投票を促すでしょう。こうやってWEB上で映画自体の期待度・注目度を獲得し、映画を観にきたアジア中の方が、弊社のサービスを認知し、実際につかってもらい、ファンになってもらう。」
どんなサービスも「考える、作る」までは実際にできます。しかし実際に「広める」ということを課題をクリアしなくてはビジネスとして成り立ちません。
「映画自体は、あらゆる問題に直面するカップルたちを描いたラブロマンスものです。『ブロックチェーン』や『LGBT』などの話題性のあるテーマも扱いますし、社会的に観てもニュース性のある映画になると思います」
そう言って藤田氏は締めくくった。
第160回の芥川賞を受賞した小説は「ビットコイン」をめぐるドラマ「ニムロッド」。ブロックチェーンや暗号通貨を世の中に広めていくのは意外と映画や小説のような大衆向けの作品からなのかもしれない。
記事執筆
塚田愼一
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