LINEグループと野村HD、ブロックチェーン事業領域で資本業務提携に向け基本合意書を締結

LINE株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)と、LINEのグループ会社であるLVC株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役高 永受)、および野村ホールディングス株式会社(所在地:東京都中央区、代表執行役社長 グループ CEO:永井 浩二)は、ブロックチェーン領域を中心とした金融事業における業務提携の検討開始に関し、三社間で基本合意書を締結したことを発表した。
野村グループは、金融資本市場を通じて、『豊かな社会の創造』に貢献するという社会的使命のもと、最も信頼できるパートナーとして顧客に選ばれる金融サービスグループを目指し、グローバルに金融事業を展開している。
LINEは、「CLOSING THE DISTANCE」をコーポレートミッションとして掲げ、コミュニケーションアプリ「LINE」を入り口として、人や情報・サービス、企業・ブランドとシームレスに繋がり、全てが完結するスマートポータル戦略を推進し、日本国内で月間利用者 7,800万人を超えるユーザーに付加価値の高いサービスを提供している。
野村グループとLINEは、「LINE」が持つ豊富なユーザーベースに加え、セキュアでユーザビリティの高いUI/UXと、野村グループが培ってきた金融ビジネスのノウハウを活かし、ブロックチェーン関連事業領域での協業に向け、今回の基本合意書の締結に至った。
