HuobiGlobalの取引量は、弱気市場にもかかわらず、昨年の2倍に増加

仮想通貨取引所であるHuobi Globalの取引量は昨年と比較して取引量が2倍に増加したと報告されている。
Huobi Globalの取引量は昨年の2倍に増加
グループの創設者兼CEOのLeon Liが共有したメッセージによると、同社の成功はHuobi Globalの取引量の増加だけではなく、従業員数が400人から1,300人に増えたこと、そして世界中に15の新しいオフィスが創設されたことも要因の一つとしてある。
Huobiの人員が増加した一方で、同社が仮想通貨市場の低迷を理由にでスタッフを解雇することになっていることを示唆する報告がある。
Li氏は同社のOTC取引プラットフォームが世界で最も取引されているOTCプラットフォームの1つになったことを指摘し、以下のように述べた。
当社の取引所は、2018年にこれまで以上に多くの活動が見られました。当社の主力取引所プラットフォームであるHuobi Globalは、当社の2017年の取引数を100%上回り、Huobi OTCは世界で最も取引されているOTCプラットフォームの1つとなりました。
同社はまた、デジタル資産デリバティブ取引プラットフォームであるHuobi DM(デリバティブ市場)を最近立ち上げ、その最初の月には120億ドル以上、合計で200億ドル以上の取引高を記録している。
CryptoGlboeが取り上げたように、取引所はHBUSとして知られた米国Huobiの戦略的パートナーにおいて、法定通貨から仮想通貨への取引ペアを開始することも明らかにした。 そのメッセージによると、米国、日本、韓国など他の市場での事業も活況だという。
Li氏のコミュニティは、今年のHuobiグローバルプラットフォームとそのビジネスの「取引所の側面」に焦点を当てることが期待される。また、日本、韓国、そしてアメリカといった主要な市場でのHuobiブランドの推進への取り組みを強化していくだろう。
参照元:CRYPTOGLOBE
記事執筆
塚田愼一
