仮想通貨×位置情報ゲームサービス提供のリアルワールドゲームス、ユーハ味覚糖とSNKから資金調達し業務提携

地図基盤事業及び仮想通貨を組み合わせた位置情報ゲームサービスを開発するリアルワールドゲームス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:清古貴史)は、ユーハ味覚糖株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:山田泰正)、株式会社SNK(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:外山 公一)を引受先とする第三者割当増資により、合計約7,320万円の資金調達を実施したことを発表した。
リアルワールドゲームスは、自社の地図基盤「TERRA」を用いて開発した歩いて遊ぶスマートフォン用アプリ「ビットにゃんたーず」のフィールドテストを2018年9月より開始した。
「ビットにゃんたーず」は人々の健康寿命の延伸を目的に作られた位置情報ゲームで、現実世界に存在する歩くための道標となるユニーク性のある位置情報を探し出し、ゲーム内の”ネコスポット”として申請・承認することで、リアルワールドゲームスがブロックチェーン技術を用いて発行した仮想通貨「アルクコイン」を受け取ることができる。
リアルワールドゲームスは、提携する各社が保有するアセットと自社のサービスを組み合わせることにより、新しい体験価値を創造し、相互の事業の発展と新規事業の創出を目指していく。
今回の増資により資本金は約9,860万円、累計調達額は約3.7億円となった。
