ブロックチェーンのサービスとプロトコル開発を行う「Gaudiy」、シードラウンドでJAFCO、毎日新聞などから資金調達を実施

ブロックチェーン技術を活用したアプリケーションと、ブロックチェーンプロトコルの開発を行う株式会社Gaudiy(本社:東京都杉並区、代表者:石川裕也)は、株式会社ジャフコ、毎日新聞社ら経営する毎日みらい創造ラボ、Gumi会長の國光宏尚氏、山本治氏らからシードラウンドでの資金調達を実施したことを発表した。
Gaudiyは2018年5月に設立された、「イノベーションの民主化」を理念に掲げるブロックチェーン企業である。
Gaudiyは世界最先端のブロックチェーン技術を応用したプロトコル、アプリケーション開発、コンサルティング事業を行い、現在、コミュニティとブロックチェーンを掛け合わせたプラットフォーム「Gaudiy」の開発と、どんなプロダクトでも簡単にトークンエコノミーを実現可能にする「Gaudiy Blockchain protocol」のプロトコル開発を行っている。
Gaudiyは今年1月22日に、毎日新聞社とブロックチェーンに関する研究開発を行う「毎日新聞Blockchain Lab」を発足、また2月1日に博報堂社とも「ブロックチェーン」と「コミュニティ」に関する共同研究を開始したことを発表していた。
今回の調達額及び、評価額は非公開。