ブロックチェーンを活用した著作権保護事業のシンガポールBlockPunk、大日本印などから資金調達を実施

シンガポールを拠点とするスタートアップのBlockPunk(本社:東京都渋谷区、代表者:ジュリアン・ライハン)はシードラウンドでSeedPlus(シードプラス)をメインとした130万シンガポール・ドル(約1億円)の資金調達を完了したことを発表した。
今回のラウンドにはSGInnovate, Hustle Fund, Entrepreneur First、そして、大日本印刷株式会社(DNP)が戦略パートナーとして参加した。
ブロックパンクはアニメクリエイターのデジタル作品をオンラインで売買できる限定商品とすることができるプラットフォームで、ブロックチェーンを使用することで、作品の希少性、真贋性を保証し、二次販売を可能としている。
今回の投資と共に、DNP社と戦略パートナーシップを締結することにより、公式デジタル・グッズだけではなく、物理的なグッズまでもプラットフォームを延長していく予定である。

