ミンカブ、ブロックチェーン技術を活用した株主電子管理サービス提供のウィルズと資本業務提携

株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:瓜生憲)と、ブロックチェーン技術を活用した株主電子管理サービスを提供している株式会社ウィルズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:杉本光生)は、株主優待分野を中心とした連携強化を目的に、ミンカブがウィルズの一部株式を取得し、少数株主として参画することによる資本業務提携を行うことを発表した。
ミンカブは、「みんなの株式」等、運営する金融情報配信メディアにおいて、検索エンジン上でも「株主優待」などのワードで上位を獲得するなど、株主優待情報コンテンツの充実を推進している。
ウィルズは、株主の「デジタル化」と「ポイント機能」を併用した「プレミアム優待倶楽部」を運営しており、本優待制度を導入する企業の株主が長期保有を行うことにより付与されるポイントで優待商品が獲得できるサービスを展開すると共にブロックチェーン技術を活用した株主電子管理サービスを提供している。
両社は、今後、ミンカブが提供する「株探」における有料サービス、「株探プレミアム」の「プレミアム優待倶楽部」への商品導入、「みんなの株式」「株探」などミンカブが運営するメディア上での「プレミアム優待倶楽部」の露出強化、開発面での連携強化、ミンカブが保有する情報資産を活用した「プレミアム優待倶楽部」の情報面での充実など、複数の相乗効果を目的とした展開を検討し、事業会社、株主、投資家の利便性を向上させることによるミンカブのメディア事業における広告収入、課金収入の拡大、ソリューション事業における情報の月額利用料の拡大、ウィルズの「プレミアム優待倶楽部」の利用者数の拡大による収益拡大を目指していく。
