トークンエコノミー型グルメSNS「シンクロライフ」を運営する株式会社GINKANが株式会社オリエントコーポレーションと資本業務提携を発表

美味しい食事で暗号通貨がもらえる、トークンエコノミー型グルメSNS「シンクロライフ」を運営する株式会社GINKAN(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:神谷知愛 読み:カミヤトモチカ、以下GINKAN)は、株式会社オリエントコーポレーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 河野 雅明 東証⼀部:8585、以下オリコ)を引受先とする第三者割当増資を実施した。
資本業務提携について
本資本業務提携により、全国80万店以上の加盟店や1,000万人以上のクレジットカード会員を持つオリコと、トークンエコノミーを活用した独自性の高いサービスを提供するGINKANが共同し新しいプロモーションサービス提供や、顧客向けサービス、Fintech事業等で協業を目指す。これによりシンクロライフはサービス利用者、飲食加盟店の増加が見込まれ、オリコは加盟店やクレジットカード会員の顧客接点の強化、新しいサービス創出が見込まれる。またシンクロライフが保有する消費行動や趣味嗜好データを利活用する新規事業の創出においても協業を通して目指していくと言う。
シンクロライフでは優良なレビュアーへ提供される暗号通貨報酬や、2019年7月1日にスタートした「食べるだけで暗号通貨が貯まる」サービスの提供をしている。中期ビジョンとして、一般消費者が食事の機会を通してデジタルアセット(暗号通貨)を保有する機会を創出することを目指す。今後はオリコと協業し、保有した暗号通貨やアプリに実装されたウォレットを通してさまざまなFintechサービスの協業検討も今後行なっていくと言う。
