株式会社gumiCryptosとNEOFoundationLtd.が日本のブロックチェーン市場への進出に向けた戦略的パートナーシップに関する契約を締結

株式会社gumi(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:川本寛之、以下「gumi」)は、gumiの連結子会社としてブロックチェーン事業を展開する株式会社gumi Cryptos(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:國光宏尚、以下「gumi Cryptos」)とNEO Foundation Ltd. (所在地:シンガポール、創設者:Da Hongfei、以下「NEO」)が、NEOが提供する分散型パブリックブロックチェーンプラットフォーム『ネオ』の日本市場進出に向けた戦略的パートナーシップに関する契約を締結した。
『ネオ』は、ブロックチェーン技術とデジタルアイデンティティを活用して資産をデジタル化し、スマートコントラクトを使用してそのデジタル資産の管理を自動化し、分散型ネットワークで「スマートエコノミー」を実現するプラットフォームとして世界中から注目されている。分散型アプリケーションやスマートコントラクトを構築するためのプラットフォーム『イーサリアム』の規格「ERC20(Ethereum Request for Comments: Token Standard #20)」と同様に、『ネオ』の規格「NEP-5(Neo Enhancement Proposals 5)」も、独自トークンを発行することを可能とするため、“中国版イーサリアム” とも呼ばれている。
gumi CryptosとNEOは、ブロックチェーン技術とアプリケーションの普及を促進し、ブロックチェーン市場の発展に貢献したいという共通のビジョンを有している。『ネオ』の日本への進出は、日本のブロックチェーン市場の発展に大きく寄与すると考えていることから、gumi Cryptosを通じマーケティング支援の実施等の様々なサポートを行っていく予定。
ブロックチェーンは、第3のIT革命を起こすとも言われており、gumi Cryptosは実績のある海外サービスを厳選し、最先端技術を導入していくことで、日本のブロックチェーン市場の発展に貢献していくと言う。
