デジタル通貨のメインバンクDeCurret(ディーカレット)国内初、仮想通貨から複数の電子マネーへチャージ

株式会社ディーカレット(DeCurret、本社:東京都千代田区、代表取締役社長 : 時田 一広) は、仮想通貨を中心とした仮想通貨取引以外のサービス展開の第一弾として、投機目的とは異なる仮想通貨の「電子マネーチャージ」サービスを本日より提供開始した。また、レバレッジ取引サービスの提供とイーサリアムの取扱いを開始し、仮想通貨取引のラインナップを拡充した。
これまで、仮想通貨は法定通貨に交換後、銀行口座へ送金して使う必要があった。これからは、仮想通貨をモバイル上で電子マネーに交換し※1、お店での決済に利用できるようになる。お客様は、DeCurretアプリから対象ブランドを選び、チャージ額を入力するだけで、保有する仮想通貨を電子マネーにチャージすることができる。また、複数の仮想通貨を組み合わせてチャージできるなど、保有する資産に合わせて利用することが可能だ。
【対象ブランド】

さらに、今回のサービスリリースでは、レバレッジ取引の提供を開始。高速エンジンによる大量の約定処理、ロスカット自動発動など、相場変動によるリスクに備えた機能を搭載している。
また、取り扱う仮想通貨にイーサリアムが追加され、現物取引・レバレッジ取引ともに5種類※2の仮想通貨の取引が可能となった。
同社は、仮想通貨の使い方を身近なものに変えていきたいと考えており、今後も既存の決済サービスへの価値移転や交換機能・サービスを増やしていく予定だと言う。
※1「Edy ギフト ID」「nanaco ギフト」は交換申請を行い「ギフト ID」を取得後、それぞれのサービ
スで受け取りが必要。
※2 ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、ライトコイン、リップルの5種類。
