ニッポンプラットフォームとOrb(オーブ)が業務提携。両社のプラットフォームを相互連携

「中小個人商店を中心とするおみせ活性化を起点とした地域創生・地方創生の実現」および「日本をキャッシュレス化する」をビジョンに掲げ、さまざまなおみせ活性化ソリューションを提供するNIPPON Platform株式会社(東京都品川区、代表取締役会長:高木 純、代表取締役社長:菱木 信介、以下 ニッポンプラットフォーム)と、株式会社Orb(本社:東京都港区、代表取締役:藤本守、以下Orb)は、両社の持つプラットフォームの相互連携を行う事で業務提携を実施。
■業務提携の概要
Orb DLTとは独自の分散台帳技術(DLT)を用いた、”コミュニティ通貨プラットフォーム”である。ボーナスポイント付与、減価、タイムセール、他コインへの変換などの様さまざまな動きを持たせることが出来るため、多様なコミュニティ・地域などでニーズに合わせた設計が可能。
ニッポンプラットフォームは、おみせに対しタブレットを無償で提供する事でおみせをデジタライズし、日常的にタブレットを利用する事でITリテラシーが高め、おみせがデジタルソリューションを自発的に活用する状態になる事を目指している。ニッポンプラットフォームは、このタブレットを利用するおみせで構成される”おみせデジタルプラットフォーム”に対し、様々なおみせ活性化ソリューションを提供。
両社のプラットフォームを相互連携する事で、地域におけるおみせを中心としたコミュニティ通貨ソリューションを展開し、コミュニティ経済の活性化を推進していく予定である。
■今後の展開
両社のプラットフォーム相互連携により以下のような取り組みを実施していく予定。
・Orbが展開するコミュニティ通貨導入先へのニッポンタブレットの展開
・ニッポンタブレット導入地域団体(自治体、商店街等)へのOrb DLTベースの地域通貨の展開
・Orb、ニッポンプラットフォーム、地域団体(自治体、商店街等)との三者間による地域通貨の開発
