ネットラーニングが日本初!ブロックチェーンを組み込んだ資格・修了証明バッジ発行へ

教育・研修・学習デジタルソリューションサービスに21年間取り組んできた、株式会社ネットラーニング(代表取締役社長:岸田 徹、本社:東京都新宿区)は、資格や学習・研修等の修了証明をデジタルなバッジとして発行する「オープンバッジ」(※1)の発行元プラットフォームとして、日本で初めて、IMS Global Learning Consortium(以下、IMS Global)によって認定されたことを本日(2019年9月18日)発表した。
現在、修了証明書としてさまざまなデジタルバッジが、各社・各団体より発行されている。これに対し「オープンバッジ」はIMS Globalが規定する国際技術標準規格であり、ブロックチェーン技術を組み込むことのできるデジタルなバッジである。
学習者が取得した資格や修了証明書の発行機関情報、資格や修了したコースやプログラム名、バッジ保有者の氏名等は「オープンバッジ」へ情報として入る。またこれら情報はブロックチェーンにより改ざんできないように暗号化。さらに「オープンバッジ」はSNS等での共有や、メールでの送信などが簡単に行えるため、さまざまな利用方法が考えられる。オープンバッジによる資格取得者を検索し見つけることも可能。国際技術標準規格で規定された「オープンバッジ」の使い方は、世界共通の国際技術標準規格で統一されているためオープンで自由度が高く、一方で強固かつ信頼できる資格・修了証明書になると言う。
※1 オープンバッジ(Open Badge)は、IMS Global Learning Consortiumが設定した国際技術標準。
