学習者が取得した資格や修了証明書の発行機関情報、資格や修了したコースやプログラム名、バッジ保有者の氏名等は「オープンバッジ」へ情報として入る。またこれら情報はブロックチェーンにより改ざんできないように暗号化。さらに「オープンバッジ」はSNS等での共有や、メールでの送信などが簡単に行えるため、さまざまな利用方法が考えられる。オープンバッジによる資格取得者を検索し見つけることも可能。国際技術標準規格で規定された「オープンバッジ」の使い方は、世界共通の国際技術標準規格で統一されているためオープンで自由度が高く、一方で強固かつ信頼できる資格・修了証明書になると言う。※1 オープンバッジ(Open Badge)は、IMS Global Learning Consortiumが設定した国際技術標準。