LastRootsは、オウケイウェイヴを引受先とする1億円の第三者割当増資を決議

株式会社LastRoots(本社:東京都中央区、代表取締役社長 古瀬 保弘、以下「当社」)は、本日開催の臨時株主総会において、株式会社オウケイウェイヴ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 松田 元、以下「オウケイウェイヴ社」)を引受先とする1億円の第三者割当増資を決議した。
同社は、2017年3月に仮想通貨取引所(c0ban取引所)をオープンし、2017年9月には、資金決済に関する法律第63条の3第1項の規定による仮想通貨交換業者の登録申請書を関東財務局へ提出し、それ以降「みなし仮想通貨交換業者(※)」として営業しており、2019年4月にオウケイウェイヴ社の連結子会社となった。このたびの第三者割当増資は、仮想通貨交換業登録に向けた更なるサービス、セキュリティ等の充実とオウケイウェイヴ社とのパートナーシップを強固にするためのものである。
今後も「c0ban取引所」の運営を通じて、引き続き顧客資産の保護と暗号資産(仮想通貨)「c0ban」の取引量の拡大に注力していく考えだと言う。また、オウケイウェイヴ社が保有する年間の訪問者数7,000万人以上の「感謝経済」プラットフォームに「c0ban」を組み込むサービスを展開し、ホルダーの増大、取引量の拡大、流通価値の上昇に向け事業を推進していく予定。
※みなし仮想通貨交換業者とは
改正資金決済法施行前から仮想通貨交換業を行い、同法に基づいた登録審査中の事業者を「みなし業者」という。登録が認められない際には、将来的に交換業務を取り止める場合がある。なお、LastRoots社が発行する仮想通貨c0banの取り引きは同社が運営するc0ban取引所が中心となっているため、交換業務を取り止めた場合、c0banの換金ができなくなるリスク、c0banが無価値になるリスクが存在する。
■c0ban取引所
サービスURL:https://c0bantrade.jp/
