ブロックチェーン×OSSによる開発者収益化サービス「Dev」、プレシードラウンドでの資金調達により成長を加速化

ブロックチェーン×OSSによる開発者収益化サービス「Dev」を運営するフレームダブルオー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:原 麻由美)は、企業および複数の個人投資家に対してJ-KISS型の新株予約権による資金調達を実施した。あわせて、アドバイザーとして平野 淳也氏(HashHub代表取締役)、西澤 民夫氏(オープンイノベーション促進協議会 代表理事)を迎えた。
今回の引受先は以下の通り。(順不同)
MIRAISE1号投資事業有限責任組合
サイオステクノロジー株式会社
柄沢 聡太郎 氏
安野 俊幸 氏(ナレッジ・マーチャントワークス CTO)
川口 和也 氏(OSS 開発者, Vue.js コアチーム)
黒坂 肇 氏
ひらい さだあき 氏
杉浦 正明 氏(NewsPicks CTO)
加藤 公一 氏(ソフトバンク株式会社)
戸倉 彩 氏
ほか非公開を含む13名の個人投資家
■調達資金の用途
昨年8月にβ公開した「 Dev ( https://devtoken.rocks )」は、開始から約1年で世界から1500超のOSSが登録し、月間74億ダウンロード超のインパクトを生み出しており、オープンソースの強い収益化ニーズを表している。(2019年9月時点)
今回の資金調達によって、開発者の収益化から対象を広げ、社会に必要とされる活動に報酬が還元されるエコシステムの構築を目指すと言う。
