ICO総合プラットフォーム「COMSA」、COMSACORE製品版を公開

テックビューロ ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:朝山 貴生、以下「テックビューロ ホールディングス」又は「当社」)は、関連会社であるテックビューロ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:朝山 貴生、以下「テックビューロ」)より事業継承したICO総合プラットフォーム「COMSA」のソフトウェア開発事業であるCOMSA CORE 製品版を本日公開した。
COMSA COREは、異なるブロックチェーン間でトークンのペッグと制御を行い、それぞれの価値をトークンに変換し、総量をコントロールするソフトウェアである。
昨年12月から今年1月まで実施したテスト版では、EthereumブロックチェーンとNEMブロックチェーンの異なるブロックチェーン間においてトークンの変換を行い、その利活用イメージの醸成とUI/UXの改善を進めてきた。本公開に伴い、テストネット上でご試用いただけるデモアプリも併せて公開した。
- デモアプリ(テストネット):https://comsa-core.comsa.io
- チュートリアル:https://comsa-core.comsa.io/files/COMSA_CORE_DEMO_Tutorial_ja.pdf
- 公開期間:2019年9月30日〜2019年12月31日(ただし、テスト通貨が無くなり次第終了)
- サポート窓口:専用slackチャンネル(平日10:00-18:00/年末年始除く)https://comsa-core.slack.com/join/shared_invite/enQtNDk1NTMxNTQxMzY0LTkyYmZlZTMxYzA4OWE2ODA3MDRjMTNjM2M0M2NhOTI0MGE1MGQ0YzdkY2ZlY2Q2NjM5ZDZmYjJjZTExN2ZjOWU
COMSA COREを活用することにより、トークンセール時にはBitcoinやEthereum、NEMのどのブロックチェーン上で発行されたトークンでも受け付けることが可能となり、さらに企業側は独自のトークンエコノミーを構築する上で、複数のブロックチェーンを採用することができるため、トークン流動性やユーザ利便性を飛躍的に向上させることが可能になる。
当社のスイス法人テックビューロ ・ヨーロッパでは、COMSAを活用したプロジェクトも進行中。なお、COMSA HUB開発につきましては、当初の予定通り今年冬のリリースに向け進行している。
デモアプリ イメージ

※テックビューロ社におけるICOソリューション事業に関しては、進捗が出次第、ご報告させていただく。
