電縁との「OrbDLT」用いたシステム構築に関する協業を開始

協業の背景
Orbが開発・提供する「Orb DLT」は、独自の分散台帳技術(DLT)を用いた、コミュニティ通貨プラットフォームである。様々な性格の独自通貨を複数発行し、実店舗等での決済や送金などに利用することが可能な機能をAPIで提供しております。通貨には、ボーナスポイント付与、減価、タイムセール、他コインへの変換等の様々な動きを持たせることが出来るため、様々なコミュニティ・地域などでニーズに合わせた通貨設計が可能。
一方、電縁は、ブロックチェーン基盤の種類を問わず、早くから事業化コンサルティング、システム構築、実証実験支援といったサービスを提供してきたノウハウがある。
両社それぞれの強みを活かし、「Orb DLT」を用いたサービスの構築プロジェクトにおいて、高品質なサービスの提供が可能となる。
両社の役割分担と提供内容
今回の協業では、Orbは「Orb DLT」をコミュニティ通貨決済等の基盤技術として電縁へ提供。電縁は、Orb DLTを用いたサービスの提案、コンサルティング、アプリケーションやその付随機能の実装を担当すると言う。
