電縁、ブロックチェーンの実証実験一括支援サービス「ブロックチェーンPoCパッケージ」を提供開始

ブロックチェーンに関する活用コンサルティング、受託開発、実証実験支援などを行う株式会社電縁(本社:東京都品川区、代表取締役社長:加藤俊男、以下「同社」)は、ブロックチェーンの活用を行いたい企業向けの一括支援サービス「ブロックチェーンPoCパッケージ」をサービスラインナップに加え、提供を開始したと発表した。
サービス提供開始の背景
同社は、2016年3月にブロックチェーン利用システムの受託開発の開始を発表して以来、損害保険業、生命保険業、トークンエコノミーなどでの実証実験、大企業グループ内でのブロックチェーン活用構想支援コンサルティング、各種セミナー、勉強会等での講師としての登壇、ブロックチェーン安否確認サービス「getherd」の自社開発などを通じて、ブロックチェーンを活用しての事業、サービスの展開、システムの構築、運用に関するノウハウを蓄積してきた。
近年、社会的にブロックチェーンに注目が集まるようになり、リサーチや実証実験などを行う企業が増えてくる一方、取り組み方に悩まれている企業も増加している。
そういった企業を中心として「どこから手をつければいいのか」或いは「どの業務に適用していくのが良いのか」といったコンサル領域から、実証実験の計画・開発・運用等のお手伝いを行うサービス「ブロックチェーンPoCパッケージ」の提供を開始した。
サービスの概要
「ブロックチェーンPoCパッケージ」では、ブロックチェーンを検討・適用を行うに当たり出てくる課題に対応し、実証実験を成功に導くと言う。
企業の担当者様の手間は少なく、しかし本格的な内容となるよう以下サービスをベースにフルサポートを行う。
1.事業適用に向けた検討支援
- ファシリテーション
- コンサル
- 研修、教育
2.実証実験アプリケーションの開発
- 要件定義
- システム設計
- システム開発
3.実証実験運用サポート
- オペレーション教育
- 運用ヘルプデスク
4.実証実験結果レポート
- ビジネス面での検証
- 技術面での検証
5.PR支援
- 市場調査
- 取り組みに関するリリース
