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奨学金をグロースハックする「SCHOL」が、NOWよりシードラウンドの資⾦調達を実施

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ブロックチェーン/AIの技術で世界基準の奨学金を運営できるマネジメントプラットフォーム「SCHOL(スカラ)」を提供する株式会社SCHOL(本社:東京都渋谷区、代表取締役:松原良輔、以下同社)は、NOWを引受先とする第三者割当増資により、シードラウンドの資金調達を実施したことを発表した。

日本の奨学金は年間2兆円といわれているが、その大半が返済が必要な貸与型である。海外に目を向ければ、欧米を中心として高等教育学費無償化の促進、多彩な返済不要の給付型奨学金制度が充実している。同社は、世界基準の学生負担の少ない奨学金環境を作り出すことで、日本の未来を担う若者が自由にやる気のまま挑戦/成長できる世界の実現を目指している。

■資金調達の目的について

SCHOLでは、「我々の働きで世の中を良くする新しい価値を生み出し続ける」というビジョンを掲げている。今回の資金調達により、ビジョン実現の推進、テクノロジーの強化及び中長期的な人材強化を推進していくと言う。