2018年9月には1500万ドルで約6%のMKRトークンをAndreessen Horowitzに売却している。
今回の2社を加えて、11.5%の意思決定権が譲渡されたことになる。
現状ステーブルコイン市場はTether社のUSDTが独占しており、大部分はアジアからの投資で成り立っている。
MakerはTether社が作り上げたインフラをDAIにも活用できると考えていると言う。
また、Makerはアジアで有力な仮想通貨取引所OKExとの提携を開始している。ユーザーはOKExのポートフォリオにDAIを預けることで、金利報酬を受取ることが可能だ。また、OKExにはガバナンストークンであるMKRも上場している。
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