フォビジャパンは、東海東京フィナンシャル・ホールディングスとの資本業務提携に係る契約を締結したことを発表

資本業務提携の背景

同社は、仮想通貨（暗号資産）に関する法整備で先行する日本において、世界130カ国に展開する「Huobi（フォビ）」の有する豊富で流動性の高い仮想通貨取引サービス等、「Huobi（フォビ）」のノウハウ・IT技術を活用し、安心・安全・顧客本位の金融サービスを提供することによる事業拡大を目指している。

今回、同社は、日本における事業拡大に向けた資本政策の一環として、TTFHとの間で資本業務提携に係る契約を締結し、TTFHに対して第三者割当増資による新株式を発行することなった。この新株式の発行により、当社は、500,006,400円の資金を調達することとなる。なお、新株式の発行は、同契約に定める条件を満たした場合に行われ、2020年1月末を予定。

TTFHがグループを通して有する金融業のノウハウに、セキュリティを重視した当社のブロックチェーン技術を融合することで、より多くのお客様のニーズに対応した安心・安全・顧客本位の金融サービスを拡充していくことができると考えていると言う。