1. TOP>
  2. ブロックチェーン>
  3. 仮想通貨取引所>
  4. bitFlyer(ビットフライヤー)
  5. bitFlyer USA, Inc. の BitLicense 取得及び米国事業開始

bitFlyerUSA,Inc.のBitLicense取得及び米国事業開始

  • feedy

仮想通貨・ブロックチェーン企業である株式会社 bitFlyer(本社:東京都港区、代表取締役:加納 裕三)の子会社である bitFlyer USA, Inc.(以下、「bitFlyer USA」)は、ニューヨーク州金融サービス局(以下、「NYDFS」)が制定した BitLicense*1を取得した事を発表した。また、2017年11月28日(アメリカ東部時間)より仮想通貨交換業を開始した。

同社は、仮想通貨交換業者としての金融庁登録など、仮想通貨・ブロックチェーン企業として事業を拡大しており、bitFlyer USA の米国での仮想通貨交換業開始は同社グループにとって初の海外進出案件となる。米国展開及び近く予定しているクロスボーダー取引の開始により、米国の機関投資家へ高い流動性を提供することができる。

bitFlyer USA COO Bartek Ringwelski氏のコメント
「bitFlyer USA の事業開始に伴い、近日中に日米のクロスボーダー取引が可能になります。当社のサービスではWEB インターフェースあるいは API を通じた高速取引により、米国の機関投資家に対して今までにない高い流動性を提供できます。」

また、bitFlyer USA は NYDFS が制定した BitLicense を世界で4番目に取得した。これにより仮想通貨交換業者としてニューヨーク州でのサービス展開も可能となる。2017年11月29日(日本時間)時点でニューヨーク州を含めて 42 州で仮想通貨交換業運営の許可を取得している。

同社代表取締役兼 bitFlyer USA CEO 加納裕三氏のコメント
「米国で最も影響力のある金融当局の一つである NYDFS より、BitLicense を取得し、ニューヨーク州で事業を開始できることを光栄に思います。」

同社株主 Digital Currency Group CEO Barry Silbert氏のコメント
「加納 裕三は、仮想通貨法の成立のため当局と連携し日本における仮想通貨市場の確立に貢献しました。bitFlyer の投資家の一人として今日の米国進出を嬉しく思っており、米国においても同様に強固な関係を構築できることを楽しみにしています。」