世界的に仮想通貨市場が活性化し、現在はアメリカおよび日本がビットコインをはじめとする仮想通貨取引の主要国となったが、中国は仮想通貨取引において引き続き多くの取引量を誇っている。台湾は中国本土とは異なる商習慣のもとで独立した金融政策を行っており、今後仮想通貨取引においても活性化することが期待される。その中でも台湾を代表する大手商業銀行が仮想通貨取引所の設立をバックアップすることで仮想通貨取引に対する与信向上が実現し、より多くの取引が発生することが見込まれる。株式会社ビットポイントジャパンは自社の仮想通貨取引システムをホワイトラベル形式で国内外の企業に対して提供しており、海外におけるシステム面での取引所運営実績が評価され、この度の台湾大手商業銀行による全面的なサポートが実現した。株式会社ビットポイントジャパンは台湾大手商業銀行のサポートを受け、台湾の仮想通貨市場を活性化していくと共に、本銀行の世界的ネットワークを活用した仮想通貨取引の普及促進や仮想通貨の信託保全(仮想通貨カストディ)業務、金やプラチナに代表されるプレシャスメタルをベースとした仮想通貨新商品の開発やウエルス・マネジメント(資産管理・運用)業務などを展開していく予定である。※台湾大手商業銀行は相手先との守秘義務により現時点では社名を非開示。