EMURGO、Cardanoの仮想通貨ADAが韓国最大手のプラットフォーム、メタップスプラスにて取引開始

株式会社EMURGO(エマーゴ)(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:児玉健)は、2018年5月9日、Cardano(カルダノ)の仮想通貨ADA(エイダ)が韓国最大手のモバイル決済プラットフォーム、株式会社メタップスの子会社であるメタップスプラス(代表取締役社長:Seungyeon Kim)において取引開始されることを発表した。
今回のパートナーシップにより、仮想通貨ADAはメタップスプラスのモバイルマーケティングとモバイル決済プラットフォームにおいて取り扱いされることになる。
仮想通貨ADAは、2018年第三四半期までに、メタップスプラスのパートナーである店舗での決済や、そうした店舗との提携プロモーションで使用されることを予定している。
株式会社EMURGO 代表取締役社長 児玉健氏のコメント
「当社とメタップスプラスの提携によって、仮想通貨ADAの利用はより急速に拡大することになり、やがて韓国市場における新しい決済方法として認識されるようになるでしょう。このプラットフォームを通じて、共に新しい時代を切り開くことができるのを大変嬉しく思っています。」
IOHK 代表取締役社長 チャールズ・ホスキンソン氏のコメント
「Cardanoや仮想通貨の熱心な支持者のいる韓国で、日常的な購入に仮想通貨ADAを使用できるようになるのは素晴らしいことです。これによって、仮想通貨の利用がさらに加速することを望んでいます。」
Cardano財団 会長 マイケル・パーソンズ氏のコメント
「韓国はこれまで世界に先駆けて革新的な新技術の早期導入がおこなわれてきましたが、
メタップスプラスがCardanoの仮想通貨ADAの利用を決めたことにより、不正行為がほぼ皆無で、迅速なデジタルでの支払や決済が韓国で間もなく実行されることになります。これにより、一般的な仮想通貨や、特にADAの利用拡大が進むでしょう。」
メタップスプラス 代表取締役社長 Seungyeon Kim氏のコメント
「私はEMURGOと提携し、仮想通貨ADAを韓国最大のモバイル決済のプラットフォームの一つに統合することができ、非常に嬉しく思っています。当社は、仮想通貨ADAの所有者、店舗やプラットフォームのパートナーに売り上げや価値の増加をもたらすことに集中していきたいと考えております。」




