ゼロフィールド、ブロックチェーンを支えるマイニング技術を東京で強化

株式会社ゼロフィールド(所在地:東京都港区、代表取締役:村田敦 )は、2018年8月1日に足立区にて自社2拠点目となる施設を稼働開始した事を発表した。2017年3月に大田区に設置後、さらに東京にて展開し、研究開発、および製造を強化する。
新設工場にて、GPUマイニング機器の新たな取組みに向けた研究開発を実施
現在、GPUマイニング機器は、高い演算処理能力を武器に、ブロックチェーンを用いた仮想通貨取引の整合性を検証することで、PC等のマシンパワーを利用して手数料の受け取ることのできるマシンとして利用されている。しかし今後は、決済、送金、証券などの金融分野にとどまらず、土地登記、資産管理、商流管理、医療情報、投票管理といった非金融分野でも利用できるマイニングマシンの可能性に目を向けた研究開発を進めたいと考え、今回、足立区工場に新たに部署を設置した。
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以下、ゼロフィールド社より引用
異例の「東京」で研究・製造・運用を行う理由
■「東京」でより快適に運用できるマシンの開発
世界の仮想通貨市場に占める日本のシェアは大きく、この市場を盛り上げている国の一つと言えます。日本企業として、東京でのより快適な運用を目指し、より多くの参入機会を提供したいと考えています。
■より優秀な技術者の確保
より高い技術力で研究開発を進めていくためには、人が多く集まる東京に研究施設を設置し、人材確保をしやすくすることが、効率的と判断いたしました。
