本稿では、そんな開発の発注初心者の方を対象に、一括請負契約と準委任契約をわかりやすく説明します!
この記事はBatteryからの引用です。
先ずは、それぞれの契約形態を簡単に説明していきます。
「最初に決めたモノを、決めた通りに作りきる。」という契約形態です。
ポイントは「完成責任を負う。必ず完成させなければならない。」という点です。
簡単に言うと「完成はお約束しません。しかし、最大限に適切な努力をします。」という契約形態です。
ポイントは「完成責務を負うのではなく、適切な役務提供にコミットする。」という点です。
このように、契約形態を比較してみると「必ず完成させてくれる、一括請負契約の方がお得じゃない?」と思いますよね?
実はそう単純な話しでは無いのです。
それでは、一括請負契約のメリット・デメリットを見ていきましょう。
このように「必ず作りきってくれる」一括請負契約の裏には、多くの罠が潜んでいるのです。
ここまで読んだあなたには、なぜ新規事業を準委任契約で進めるべきなのか、もうお分かりでしょう。
新規事業を準委任契約で進める最大のメリット!
それは…「柔軟に仕様変更に対応できる」ことです。
仕様変更が発生しない新規事業は絶対に存在しません。
仕様変更を重ね、失敗を重ね、常に優先順位を考える、変化に対応できるチームこそが新規事業の理想のチームなのです。
このように、準委任契約で開発を進めることで、ビジネスの成功確率を格段にあげることができます。
結論、新規事業は準委任契約で進めていきましょう!
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