そしてこれらの結果を下記のようなグラフに表してみます。それぞれ4つの曲線は「購買可能曲線」、「最低価格曲線」、「妥当価格曲線」、「最高価格曲線」の呼ばれており、これらの曲線の交点を元に適正価格を求めます。
これら4つの交点は、下記のように呼ばれています。
このようにPSM分析を行うことで、商品・サービスの適正価格を把握することができます。
折角良い商品・サービスを作っても、価格設定を誤ってしまっては消費者に届かないという残念な結果になってしまいます。
自社の商品・サービスの価格戦略を考える際は、PSM分析を参考にしてみてはいかがでしょうか。