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旅の格差をなくす仮想通貨「NinjaCoin」がリブランディング近日中にもIEOによる資金調達を開始

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日本発の仮想通貨プロジェクト「NinjaCoin(ニンジャコイン)」は、プロジェクト発足から1年が経過し、2018(平成30)年10月10日を起点として大幅なリブランディングを行っていく事が発表された。
仮想通貨「NinjaCoin」のロゴ、ウェブサイト、ホワイトペーパー、ブログメディアなどが一新される。近日中に、海外取引所へ上場し、IEO(Initial Exchange Offering)による資金調達を開始する事も併せて発表された。

「NinjaCoin」は、時間・言葉・お金など旅行者が抱える様々な問題を、ブロックチェーン技術および仮想通貨を活用したプラットフォームで解消することを目的とした、共通通貨及びその企画開発・普及促進プロジェクト。

これまで、NinjaCoinプロジェクトは手荷物預かりサービス「Tebura」という名称の下で運営を行ってきた。今回のリブランディングでは、仮想通貨「NinjaCoin」そして観光関連サービスプラットフォーム「Tebura」の定義を明確にし、プロジェクトが実現したい世界観やアイデンティティをよりイメージされる事を目的としている。

NiinjaCoinプロジェクトについて

NinjaCoinプロジェクトには、株式会社セームページ(所在地:東京都千代田区、代表取締役:髙木昭博)、一般社団法人手ぶら観光協会(東京都千代田区、代表理事:髙木昭博)などが参画している。2017(平成29)年10月にプロジェクトを開始し、現在までにエンジェル投資家などから約700ETH(イーサリアム)の資金調達を実施した。

NinjaCoinプロジェクトでは、JR東京駅前などで運営中の手荷物預かりサービス「Tebura」や、旅行者の現地でのP2P翻訳・ガイドサービスといった決済手段に「NinjaCoin」を採用するなど、「NinjaCoin」を中心とした様々な観光サービスとプラットフォームの開発に取り組んでいる。

また、世界の貧困層や低所得者に「NinjaCoin」を融資することを通じて、旅行の経済的格差の縮小を目指すなど、「NinjaCoin」が世界中で“旅の共通通貨”として扱われることを目指している。

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