1. TOP>
  2. ブロックチェーン
  3. アマゾンがブロックチェーン開発サービスを開始

アマゾンがブロックチェーン開発サービスを開始

  • feedy

大手通販サイトであるアマゾンが、ブロックチェーン開発サービスを開始した。
現時点ではHyperledger Fabricのみが利用可能だが、今後はEthereumも利用可能になる予定だ。

Amazonはブロックチェーン開発サービスを開始した。

報道されたところによれば、Amazon Managed Blockchainプラットフォームは企業が独自のプラットフォーム作成コストをかけずにブロックチェーン・ネットワークを開発するためのサービスだ。

利用者はHyperledger FabricもしくはEthereumによってプラットフォームを作成できるようになる。しかし現在はHyperledger Fabricのみ利用可能で、Ethereumはこれから実装される。

同社によれば

Amazon Managed Blockchainは、完全に管理された台帳データベースであるAmazon Quantum Ledger Database(QLDB)にブロックチェーンネットワークアクティビティの改ざん不可能なコピーを複製することができる。 これにより、ネットワーク外のネットワークアクティビティを簡単に分析し、トレンドを把握することができる。

QLDBはブロックチェーンプラットフォームではないものの、Amazonによるブロックチェーンサービスと共に使用することで、「データ変更の完全かつ検証可能な履歴を維持する」ために利用可能である。

現在このサービスは試用期間であるものの、サインアップは可能だ。

参照元:Coindesk

記事執筆
塚田愼一

免責事項

当サイトに掲載されている情報は、プロジェクトの概要をご理解いただくことを目的として、細心の注意を払って掲載しておりますが、その正確性、完全性、有用性、安全性等について、一切保証するものではありません。

当サイトに掲載されている情報のうち、法令について記載したものがありますが、当サイトは、利用者に対し、法的助言を提供するものではなく、また、弁護士資格を有する者が執筆・監修したものではありません。その正確性、完全性、有用性、安全性等について、一切保証するものではなく、法的事項については、弁護士資格を有する方に御相談ください。

当サイトに掲載されている情報は、いかなる情報も投資活動の勧誘や特定のプロジェクトへの投資の推奨等を目的としたものではありません。

投資等に関する最終ご判断は、読者様ご自身の責任において行われるようお願いいたします。

なお、本情報を参考・利用して行った投資等の一切の取引の結果につきましては、当社では一切責任を負いません。

当サイトに掲載されている情報のうち、過去または現在の事実以外のものについては、執筆時点で入手可能な情報に基づいた当社の判断による将来の見通しであり、様々なリスクや不確定要素を含んでおります。

つきましては、実際に公表される業績等はこれら様々な要因によって変動する可能性があることをご承知おきください。