1. TOP>
  2. ブロックチェーン>
  3. STO>
  4. STOニュース
  5. 世界初!ポリマス社がセキュリティトークンに特化したブロックチェーン「Polymesh」を開発

世界初!ポリマス社がセキュリティトークンに特化したブロックチェーン「Polymesh」を開発

  • feedy

セキュリティトークン発行プラットフォームであるポリマス(Polymath)は独自のブロックチェーンを開発することを発表した。この独自のブロックチェーンはPolymeshと呼ばれ、イーサリアムとカルダノの創業者の1人であるチャールズ・ホスキンソンとともに開発される予定だ。

世界初!ポリマス社がセキュリティトークンに特化したブロックチェーン「Polymesh」を開発

この発表はニューヨークで今年5月に行われたConsensus2019のステージで発表されたばかりだ。

いままでポリマスはイーサリアム上でセキュリティトークンの発行を行ってきた。同社のサポートのもとで120種類以上のセキュリティトークンが発行されている一方で、発行されたセキュリティトークンが環境の変化に対応しきれていない状況があった。ポリマス社は独自にブロックチェーンをつくるに至った最大の要因の一つは「コンプライアス」にあるという。

イーサリアムは規制やコンプライアンスの準拠を目的として作られていない。イーサリアムは「停止しないアプリケーション」を目的として作られている。対象的にポリマス社は世界の資本市場の基盤となるインフラストラクチャーを構成することを目的の一つとしている。

証券を適切に扱うブロックチェーンを作り上げることは素晴らしいチャレンジ

「(カルダノとイーサリアムの共同創設者である)チャールズ氏と手を組み、セキュリティトークンのためのブロックチェーンを作成していくことができることをとても楽しみにしています。」とポリマスの創設者であるTrevor Koverkoは語る。「カルダノとイーサリアムの共同創設者としてチャールズ氏はポリマスに専門的な知見を提供してくれる。そして、Polymeshの共同製作者のひとりとして彼ほど適任はいない。」

「世界で最も使用されている2種類のブロックチェーンの共同創設者となった後に、Polymeshとともに活動することを楽しみにしていました。すでに膨大な額の証券が発行されており、それら証券を適切に扱うブロックチェーンを作り上げることは素晴らしいチャレンジです。とチャールズ・ホスキンソン氏は述べた。

ポリマス(Polymath)について:既存の証券市場をブロックチェーンに

ポリマス(Polymath)はセキュリティトークンの発行と取引を容易にするためのプラットフォームである。STー20を基準にしたトークン自体に規制を組み込み、取引を制限し、承認を行う。同社は何兆円という証券市場をブロックチェーンに持ち込むことを計画している。公式ホームページはこちら

参照元:https://blog.polymath.network/polymath-announces-polymesh-a-purpose-built-security-token-blockchain-in-collaboration-with-f6d5e91de366

記事執筆
塚田愼一

免責事項

当サイトに掲載されている情報は、プロジェクトの概要をご理解いただくことを目的として、細心の注意を払って掲載しておりますが、その正確性、完全性、有用性、安全性等について、一切保証するものではありません。

当サイトに掲載されている情報のうち、法令について記載したものがありますが、当サイトは、利用者に対し、法的助言を提供するものではなく、また、弁護士資格を有する者が執筆・監修したものではありません。その正確性、完全性、有用性、安全性等について、一切保証するものではなく、法的事項については、弁護士資格を有する方に御相談ください。

当サイトに掲載されている情報は、いかなる情報も投資活動の勧誘や特定のプロジェクトへの投資の推奨等を目的としたものではありません。

投資等に関する最終ご判断は、読者様ご自身の責任において行われるようお願いいたします。

なお、本情報を参考・利用して行った投資等の一切の取引の結果につきましては、当社では一切責任を負いません。

当サイトに掲載されている情報のうち、過去または現在の事実以外のものについては、執筆時点で入手可能な情報に基づいた当社の判断による将来の見通しであり、様々なリスクや不確定要素を含んでおります。

つきましては、実際に公表される業績等はこれら様々な要因によって変動する可能性があることをご承知おきください。