株式会社GENEROSITY、MBO実施及び計9億円の資金調達のお知らせ

株式会社GENEROSITY(本社:東京都渋谷区 以下当社/GENEROSITY、代表取締役CEO:西垣雄太
)は、経営陣が保有する特別目的会社(以下SPC)を通じて、親会社であるニューホライズンキャピタル株式会社(本社:東京都港区 以下NHC)から当社株式の100%を取得し、マネジメント・バイアウト(以下MBO※)が成立したこと、またMBOに際して、SPCが株式会社ジャフコ、三井住友海上キャピタル株式会社がそれぞれ運用するファンドを引受先として計9億円の第三者割当増資を実施した。
当社は2015年の創業以来、イベントにおけるSNS拡散を促進できるツール#SnSnapシリーズをはじめとするオリジナルプロダクトを多くのイベントや店舗に導入してきた。
2016年12月には、当時の日本におけるInstagramの急激な伸び等も踏まえ、事業拡大ペースを加速する目的でNHCへの株式譲渡を実施。
NHCの完全子会社になった以降、オリジナルプロダクトの導入件数は順調に伸びると同時に、ハイブランドを中心とした既存顧客から弊社の強みである”デジタル×クリエイティブ”を活かしたイベント全体企画※ やプロモーションの実績も増えるなど新たな事業拡大の機会が訪れている。
※(参考事例: https://generosity.co.jp/casestudies/omega )
かかる状況を踏まえ、当社の成長加速のためには、より積極的な投資が必要であり、事業を加速させることが重要であると判断し、資本構成の見直しを含め検討を続けてきた。
この度NHCとの協議の結果によりSPCを通じて当社普通株式の100%を取得するMBOを実施し、第三者割当増資によって新たな株主を迎えることになった。これを機に、更なるスピード感をもった積極的な新規事業展開に加え、ストックオプション制度の活用等積極的な資本政策も実施していく意向だと言う。
