このようなニーズに応えるべく、ウィズダムアカデミーは、東京・神奈川・名古屋・福岡の主要駅至近を中心に直営校14校、提携校12校を含む全国26校で、ウィズダムアカデミーアフタースクール、ウィズダムアカデミーアフター幼稚園・保育園を展開。2020年度までに、首都圏、関西、中京、九州、仙台、 札幌等をターゲットに、新たに5 施設程度の展開を予定している。
■ 出資企業と事業連携および事業展開について
今回の増資後は、東京理科大学イノベーション・キャピタル株式会社の経営支援により、ウィズダムアカデミーの事業の根幹を支えるシステムの開発や、習い事やイベント等でのICT教育プログラムの開発を予定。キッズラーニングネットワークとは同社が運営する英語の幼児教育「ジンボリー」ブランドのインターナショナル・プリスクール&アフタースクールの開発を一緒に取り組んでいくと言う。なお、ジンボリーインターナショナル・プリスクール&アフタースクールは現在開校している元麻布(広尾)、自由が丘、名古屋グローバルゲート校に加えて、2020年春には新たに阿佐ヶ谷、横浜(馬車道)の開校と、自由が丘の移転新設を予定している。
ウィズダムアカデミーは、民間学童保育分野における専門性や多彩な運用実績を最大限に活かし、地域の要請や多様なニーズにも機動的かつフレキシブルに取り組んでいくと言う。
※1:TUSキャピタル1号投資事業有限責任組合はアストマックス・ファンド・マネジメント株式会社が無限責任組合員として運用管理
※2:TUSIC投資事業有限責任組合は東京理科大学イノベーション・キャピタル株式会社が無限責任組合員として運用管理