今回の資金調達は、取扱製品の拡大・技術力・サプライチェーンインフラの強化等の事業拡大を進めるためのもので、特に中堅以下の都市や農村地域も含めたインド全土のカバーを目指している。2015年の設立以来、インド医療市場における課題に対する調査及び分析を基に事業展開を行い、病院向けのEコマースとしてシェアを拡大し、最先端の医療機器、消耗品、その他サービス等、業界最多となる約30万点の製品を取り扱う。さらに、独自のAIおよびマシンラーニングを用いた在庫管理ツールである“VIZI”を開発し、病院の在庫管理及び仕入れの大幅な合理化を進めていると言う。