・KDDI Open Innovation Fund 3号(運営者:グローバル・ブレイン株式会社)
・株式会社オー・エル・エム・ベンチャーズ(OLM1号投資事業有限責任組合、以下OLM)
既存投資家:
・株式会社東京放送ホールディングス(以下TBSホールディングス)
・みずほキャピタル株式会社(みずほ成長支援第3号投資事業有限責任組合)
同社は2018年より(※1)、AR/VRやセンシングなどのデジタル技術を活用したエデュテインメント(教育+エンターテインメント)型アトラクションを提供するファミリー向けテーマパーク「リトルプラネット」を運営し、これまでに全国8箇所(※2)の大型商業施設に常設パークを出店するなどハイスピードな成長を実現している。
また今年からは、テーマパーク運営で培った空間設計やアトラクション開発の技術・知見を活かし、商業施設や展示施設、店舗を対象とした空間演出事業を本格開始。デジタルとリアルが融合した未知の体験を全国各地で提供している。
今回の資金調達によって、アトラクションのクオリティ向上や設計・開発スピードの加速、マーケティングの強化を図り、さらに多くの人々のイマジネーションを刺激する体験や空間を生み出す。
TBSホールディングスとは2018年2月の第三者割当増資より、リトルプラネットの新規出店や広告宣伝などあらゆる面で連携を行っており、引き続き強固な関係性を築いていく。KDDIとの間では、同社が有する通信技術やプラットフォームを活用し、新規コンテンツの開発などエンターテインメント分野での幅広い連携を行っていく。また、OLMとの間では、同社が有する映像コンテンツ企画・制作の知見やネットワークを起点に、リトルプラネットのコンテンツ力やメディア展開の強化を目指していくと言う。
※1…2017年10月に4か月間の期間限定パークを出店、2018年7月に常設パーク第一号店をオープン
※2…2019年11月29日時点の出店数