PIAZZA、1.4億円をシリーズA資金調達し未来の街づくりに挑戦

PIAZZA株式会社(以下「ピアッツァ」)は、第三者割当増資等により、三井住友海上キャピタルをはじめとする5社を引受先として、総額1.4億円のシリーズA 資金調達を実施した。調達資金を活用して、コミュニティ拡大・事業モデル構築を積極的に推し進めていくと言う。
今後の事業展開
今回の資金調達により、さらに多くの人にPIAZZAのサービスを届け、テクノロジーと共存する未来の街づくりを目指す。具体的には、
コミュニティ事業の拡充: 街の価値向上を主眼においた新事業の立ち上げ、遊休スペースを活用したコミュニティ形成、行政・企業との協業を促進、少子高齢化社会による孤立問題を解決するコミュニティ施策の立ち上げ
デジタル広告事業の推進: 地域向けデジタル広告事業の拡大(紙媒体による地域向け広告(折込チラシなど)は、約1兆円の市場規模が存在)
組織体制の構築及び、技術強化: 上記を実現するための適切な人材採用・体制の構築、 最先端技術を有効に活用し、社会課題の解決を支えるソフトウェア基盤の強化
を主眼に、地域コミュニティの価値再構築をさらに加速することで、デジタル時代の地域社会に生まれる新たな課題解決に挑んでいくと言う。
引受先5社の一覧
[*敬称略、五十音順]
- KVP
- キャナルベンチャーズ
- みずほキャピタル
- マーキュリアインベストメント*
- 三井住友海上キャピタル
*マーキュリアインベストメントが戦略株主である伊藤忠商事と共同で組成したファンド「マーキュリア・ビズテックビズテック投資事業有限責任組合」での引受(https://biztech.vc/)
