調達の背景ファームノートHDは、子会社の株式会社ファームノート(以下、ファームノート)を通じて、従来から提供してきたクラウド牛群管理システム「Farmnote」の拡販および機能強化に努めると共に「Internet of Animals (※2)」を実現する牛向けウェアラブルデバイス「Farmnote Color」を開発、事業展開してきた。結果、ユーザー数は4,000生産者、契約頭数38万頭(参考:日本の飼養頭数380万頭(※3))まで成長。今回の資金調達は、AI(人工知能)開発による製品・サービスの機能拡充、体制強化、研究開発の推進、新規事業の立ち上げに充当する予定だと言う。