同社はこれまでに育児記録アプリ「パパっと育児@赤ちゃん手帳」で収集した育児ビッグデータを活用することで、育児をサポートするAI開発を行ってきた。このノウハウを活用して、赤ちゃんの泣き声を分析するハードウェア:CryAnalyzer Autoを開発し、2020年1月7〜10日にラスベガスで開催されたCES2020にて発表を実施。今回の調達した資金は、CryAnalyzer AutoなどのAIを活用したソリューション開発とその実証実験の加速に用いると言う。また、株式会社global bridge HOLDINGSとは、同社の運営する保育園と家庭をつなぐサービス開発にも取り組む予定。今後の展開同社の保有するビッグデータおよび研究ノウハウを生かし、同社単独のみならずオープンイノベーションによるソリューション開発を行っていく予定だと言う。