また、2018年からは、法人向けのサービスの提供を開始し、教育研修を入り口としてプランニングや運用まで一貫した企業のAIプロジェクト内製化支援に力を入れている。
企業のAI活用ニーズが今後とも高まっていくことは今後明らかである。今回の資金調達では、新たに2社の事業会社と投資会社、個人投資家もチームに加わり、拡大するニーズに対応すべく、法人向けサービスの拡充へ注力していくと言う。
(※1)ESP総研による調査(2019.9時点)
調達した資金は、現在開発中であるAIプラットフォーム事業(※2)の開発の促進と教育研修サービス内コンテンツの拡充に充てる予定。これにより、新たな価値を生み出すとともに、さらなるユーザーの拡大を目指し開発・運営体制の強化に投資していくと言う。
(※2) AI プラットフォームとは、アイデミーの独自技術や管理画面を提供し、AI プロジェクトを「コストが安く」「最先端実装を踏まえて」「わかりやすく」実運用できるパッケージシステム。