資金調達の背景と調達資金の用途同社は「HR Tech」、「人材」、「ヘルスケア」、「グローバル」の4つの事業セグメントで社会課題に対峙するサービスを展開している。特に労働市場における大きな構造変化が起きている近年では、当社の事業を加速し、より広く社会に訴求するフェーズに入っており、テクノロジーを活用した、人事向けSaaS型プラットフォームサービス「jinjer」やweb会議システム「Calling」、すきま時間を活用したアルバイトマッチングアプリ「wakumo」といったHR Techサービスなど、テクノロジー事業に注力している。同社は、グループで国内外に約600名のエンジニアを擁し、差別化された製品の企画・開発から販売までを一貫して行える体制を構築しており、企業の生産効率を高めるAI開発等にも注力。少子高齢化の進展による労働力不足が社会問題化するなかで、労働市場の持続性を保つためにテクノロジーの力は欠かせないものになっている。この度の資金調達の資金を活用し、テクノロジー事業のより一層の加速と従来事業である企業に対する人材・採用支援サービスの基盤強化を進め、ネオキャリアグループ全体の事業成長をより強固なものにすべく取り組んでいくと言う。優先株式の引受先(順不同)・SBIインベストメント株式会社(運営ファンド)・みずほキャピタル株式会社(運営ファンド)・三菱UFJキャピタル株式会社(運営ファンド)・Golden Asia Fund Ventures Ltd.(運営ファンド)・株式会社マイナビ・株式会社リンクアンドモチベーション